学校紹介

理事長・学校長挨拶

理事長  市川 良哉

理事長 市川良哉

 奈良大学附属高等学校の歴史は大正14年、藪内敬治郎先生が創立された南都正強中学(県下最初の夜間制、無月給)からはじまります。生徒たちは昼間は懸命に働き、夜は勉強に一層の情熱を燃やしました。教壇に立ち熱心に指導される先生たちは無報酬でした。生徒たちは正しく強く生きること(「正強」)、努力することが大切である(「努力は天才である」)という建学の精神を実践しました。この歴史と伝統を誇りにしています。

 本校は、戦争や戦後の混乱、学校改革などいくたのきびしい試練を経て、この輝かしい90年の歴史と建学の精神を踏まえて、いま、特色ある教育を力をこめて推進しています。
 普通科特進コース・文理コース・標準コースはそれぞれ大学進学に実績をあげています。特に、奈良大学(文学部 国文学科・史学科・地理学科・文化財学科、社会学部 心理学科・社会調査学科)と直結し、学園内優先入学制度も含めて、高等教育に連動する教育の特色を遺憾なく発揮しています。

 高校生活3年間は皆さんの人生の方向を決める重要な時期です。どの学校で、どんな先生に出会い、どんな本を読んで感動し、勉強し、部活動をし、情熱を燃やすか、どんな親友を得たか。これは皆さんの将来にかかわる大きな課題です。奈良大学附属高校は一人ひとりの生徒を大切にして、確かな教育を目指しています。本校はきっと、そうした皆さんの大事な課題にお応え出来ると信じてます。

学校長  辻  寛司

学校長 酒井重治

 本校生の憩いの場所となっている中庭には等身大の銅像が建っています。学祖である藪内敬治郎先生です。先生は私財を投じて南都正強中学を創設されました。1925(大正14)年のことですので、今年は学校創立90周年を迎えることになります。
 その記念すべき年に、硬式野球部が選抜高等学校野球大会に初出場しました。バドミントン部、剣道部なども全国大会出場が常態となっており、文化系クラブも含めて部活動が活発で、活気のある学校です。
 生徒のほとんどが進学希望であり、近畿圏を中心に4年制大学に進学しています。特進・文理・標準という3つのコースは、それぞれのカリキュラムに特色をもたせ、生徒の進路希望に対応しています。また、附属高校という性格から、奈良大学については学園内特別進学制度があり、一定の条件をクリアーすれば、奈良大学への進学は保障されています。
 基本的な生活習慣が身に付いた生徒たちは、「知力」を磨き「体力」をつけ、「忍耐力」を培うべく、学習に部活動に、生徒会活動やボランティア活動などに積極的に取り組んでいます。教職員は、豊かな人間性と自主自律の精神を養う「徳育」も念頭において、厳しくかつ温かく指導しています。
 建学の精神を大切にする学校、交通至便で教育環境に恵まれた学校、施設設備が充実した学校、勉学と部活動の両立をめざす学校、一人ひとりの生徒を大切にする学校、奈良大学附属高校はそんな学校です。