２学期後半に行われた行事や活動について、お知らせいたします。

11月7日（火）奈良大学講堂にて人権教育講演として、「う～み」さんを講師に迎えトーク＆ライブを開催しました。

「う～み」さんは、北海道函館市出身。バスケットボールの練習中の事故で頸椎損傷となり、生きる希望を失いかけた時、音楽により、救われた経験をお持ちです。自身の経験から「命の大切さ、命は繋がっている」ことを一貫して訴え、学校でのライブパフォーマンスをライフワークとして活動されています。講演では自身の挫折の経験や親との関係について熱く語られました。最後は生徒有志や先生方も舞台へ上がり、全員で「翼をください」の大合唱。素敵な音楽とパフォーマンスにすっかり魅了されたひとときでした。






11月23日（木・祝）奈良県橿原文化会館で開催された「第38回奈良県高等学校総合文化祭総合発表」に本校を代表して、生徒会長と副会長の2名が参加しました。

各校の代表生徒が校旗を掲げるステージで式典が行われた後、各部会の総合発表が行われました。本校は今年度の県総合文化祭に、吹奏楽部、三味線部（日本音楽）、美術部、書道部が参加・出展していました。



12月16日（土）大和西大寺駅で実施された、奈良県ユニセフ協会「ハンド・イン・ハンド募金」に生徒会役員5名が参加しました。本校は参加して22年になる活動です。

参加した生徒会役員からは「世界の紛争をニュースで見て、自分も協力するのは大事だと思った。」といった感想がありました。




12月21日（木）奈良大学附属幼稚園にて、本年度2回目となる「保育体験実習」が実施されました。全校生徒から募集した保育や教育に関心を持つ30名の生徒が参加しました。

参加した生徒たちは、年長の園児のみなさんの陶芸体験をサポートすることや、遊びや給食の時間を一緒に過ごすことで、子どものいのちや成長について実感を持って学んだ様子でした。







12月23日（土）放課後、校舎１階廊下をステージにして、チアリーダー部による「クリスマスライブ」が開催されました。サンタクロースの衣装に身を包んだ部員が、華やかなダンスを披露し、季節感を高めていました。ダンスを観ていた生徒からは歓声があがり、終業式の日の学校を盛り上げ、２学期を締めくくりました。